tcshにおけるエラー排除
大学内のterminalはtcshで動いており、そのサーバー内自分のディレクトリ外にfindコマンドを実行すると許可がないディレクトリへ多くの試行を行うためエラーがたくさん出ます。それをtcshで回避するためには
-> ( hogehoge > /dev/tty ) > & /dev/null
もしくは
-> hogehoge | & grep -v find:
としてエラーを除去することができるようである。
下記の方が自然に見える。上記は(hogehoge)>&とすることで標準エラー出力のみを取り出し、/dev/nullに送っている。また>/dev/ttyをすることで送ったデータが標準出力として表示される。
またこののち、標準出力されてきたデータに対してコマンドを実行したい場合はxargsコマンドを用いると良いようである。
例えば、
-> find ../* -name hogehoge | & grep -v find:|xargs head
とすることで、検索してきたファイルhogehogeそれぞれに対してheadコマンドを実行することができる。